占いで「あなたは離婚する」なんて言われたらかなりショックですよね。
これから結婚したいなと考えている方ならなおさら、「結婚してもいずれ離婚しちゃうの?」と不安な気持ちになってしまうでしょう。
この記事では、離婚しやすい人は実際にいるのか、離婚しなくても良い方法を四柱推命に詳しい筆者がお伝えしていきたいと思います。
離婚しやすい人は実際にいる?
離婚しやすい人というのは実際にいます。
私が考える離婚しやすい人というのは、以下の2パターンに当てはまるのではないかと思います。
恋愛の星が複数ある人
四柱推命で言う恋愛の星、官星(かんせい)が名式中に複数ある人は、生涯で結婚を何度か繰り返す可能性が高いです。
そういった人は、結婚してからも別の男性との出会いがあったり、1度目の結婚より2度目の方がうまくいく場合もあります。
昔、会社の先輩で恋愛の星が2つある人がいたのですが、1度目の結婚ではわずか2年で離婚してしまいました。しかし、その後別の男性と出会って再婚され、お子さんにも恵まれて幸せになられたという方がいます。
しかも2度目のお相手はお医者様で、1度目よりもセレブな暮らしをされてます。現在はタワマンに住まれていて羨ましい限りです。
恋愛の星が複数ある人はモテるので、男性との出会いも多く、その分気持ちも移ろいやすいところがあります。
離婚は悪いことではないので、たとえ1度目がダメでも2度目のチャンスがあると前向きに捉えておいて良いのではないでしょうか。
自由の星が複数ある人
四柱推命で言う自由の星、漏星(ろうせい)が複数ある人は結婚という枠組みから抜け出したくなる可能性が高いです。
元々自由を愛する人なので、人に合わせて生活すること自体が苦手な面もあります。
また、パートナーがあれこれ指図してきたり、なんでも一緒にしようとするタイプだとより窮屈に感じて離婚を考えてしまうケースも。
あまりベッタリしすぎず、お互いに1人の時間を持つなどすれば長く結婚生活を続けることは十分可能だと思います。
我慢の限界に来る前に、自分がどう思っているのかや、お互いが心地よいと思える距離感について正直に話し合うと良いのではないでしょうか。
離婚しなくても良い方法
自分が離婚しやすい人だとわかった場合、どうすればそうならなくて済むのか解説していきます。
相性の良い人を選ぶ
結婚相手を決める上で当たり前のことではありますが、やはり相性は重要だと考えます。
できれば、お互いに助け合える関係、四柱推命で言うところの「相生(そうせい)」の関係にあたる人がおすすめです。
五行で言うと木生火、火生土、土生金、金生水、水生木ですね。
他にも良いとされる相性もありますが、まずはこの部分を重視しておくと良いと思います。
縁の深い人を選ぶ
離婚するというのは、縁が切れることを意味します。元々縁が薄い人とは関係が長続きしにくいので、結婚相手は縁の深い人を選ぶと良いと思います。
ただし、その場合は相性が良いことが大前提となります。
相性が悪いのに縁だけが深い場合、離婚したくてもできなかったり、腐れ縁でズルズル続いてしまう可能性があり危険です。
私と夫は相生の関係かつ命式中の地支が「方合(ほうごう)」しているという縁の深さがあるためか、今まで揉め事はありましたが離婚には至っていません。
私自身、自由の星が3つもあるのでたまに揉めることはありますね。
縁の深さにも程度の違いはありますが、命式中でどこかしら繋がりがあればOKだと思います。
占いで離婚すると言われたらどうしたらいい?離婚しなくても良い方法を占い師が解説まとめ
- 離婚しやすい人は実際にいる。
- 恋愛の星が複数ある人は離婚する可能性がある。1度目がダメでも2度目のチャンスあると考える。
- 自由の星が複数ある人は離婚する可能性がある。パートナーとベッタリしすぎないことが大切。
- 離婚しなくて良い方法は、相性が良く縁の深い人を結婚相手に選ぶこと。
相性がどれだけ良かったとしても、それに甘えることなくお互いを尊重する気持ちを持って仲良くやっていけると良いですね。
占いで離婚すると言われてしまったあなたの不安が少しでも解消できていたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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