妊娠初期といえばまだつわりも始まっていなかったりして、友達との約束を断るかどうか悩む時期ではありますよね。
妊娠のことは安定期に入ってから伝えたいし断るにしてもどう伝えよう?
妊娠初期の友達との約束は断るべきなのか?また断る場合どんなふうに伝えるのが良いのかをまとめてみました。
これから断ろうかと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
妊娠初期の友達との約束は断るべき?
妊娠初期はまだ不安定で流産する可能性も高いです。
約束を断るのは気がひけるかもしれませんが、不安な気持ちが少しでもあるのなら断るべきだと思います。
私は現在2人の子供がいて、両方とも最初の妊娠は流産してしまいました。当時はかなりショックで病院で大泣きしたのを覚えています。
安静に過ごしていてもそうなることもあるので、安定期に入るまではなるべく体を大事にして過ごしてほしいですね。
妊娠初期の友達との約束の断り方と例文
とはいえ、実際断るとなるとどう言えばいいか悩みますよね。
正直に話すのが一番なのはわかりますが、妊娠のことはできれば安定期まで知られたくないという方も多いと思います。
もしも流産してしまった場合、言いにくいし相手にも気を遣わせてしまうのではと考えてしまいます。
正直に話す場合と、妊娠のことは言わずに断る場合の両方のパターンをまとめてみました。
妊娠のことを正直に話して断る
良い点
- 友達に対して嘘をつかずに済む。
- 一度そう伝えておけば何度も誘われることがない。
信頼のおける友達なら伝えしてしまった方が気が楽かもしれませんね。
悪い点
- もしも流産してしまったときに伝えなくてはいけない。
- 口止めしていない場合、他の友達にも広まってしまう可能性がある。
断り方の例文
「まだ初期だからどうなるかわからないんだけど、実は妊娠してたことがわかって。だから安定期に入るまでは大人しくしておこうかと思ってるんだ。せっかく誘ってくれたのにごめんね。安定期に入ったらぜひ会おうね。」
正直に伝えることで相手も嫌な気持ちにはならないと思います。
安定期に入ったら会おうねと伝えればまたこちらからも誘いやすいですよね。
それでも断りにくい場合は、「旦那さんが心配性で…」や「お医者さんに安静にするように言われてて…」などを付け加えるのが良いでしょう。
あまり妊娠のことを他の人に知られたくない場合は、「○○ちゃんにしか言ってないから安定期まではみんなには内緒にしておいてもらえるかな?」と一言添えておくのが良いと思います。
妊娠のことは言わずに体調不良や仕事などを理由に断る
良い点
- 安定期に入ってから自分のタイミングで報告できる。
- もしも流産してしまったとしても友達に知られずに済む。
相手に余計な気を遣わせたくない場合はこの断り方が良いと思います。
悪い点
- 友達に対してウソをつくのがつらい。
- 何度も誘われると断りにくくなってくる。
断り方の例文
「すごく行きたいんだけど、このところ体調が良くなくて。約束してたのに本当にごめんね。また調子が戻ったらぜひ会ってね。」
実際に体調が悪くなくても妊娠初期はいつツワリが始まってもおかしくないです。
身体は通常の状態とは違っているので、ウソをついているという罪悪感は持たなくていいと思います。
あまり長文になると相手も気を遣うし「どうしたんだろう?」思うかもしれないので、なるべく短文かつライトに伝えるのが良いでしょう。
「調子が戻ったら会おう」と伝えることでしばらくは誘われることはないと思います。
お仕事をされている方なら仕事が忙しいなどの理由で断るのもありですね。
何度も誘われる場合の対応
何度も頻繁に誘われる場合、体調不良や仕事を言い訳にするのはキツくなってくると思います。
その場合、妊娠のことを伝えてしまうか今まで通りの理由で断るかですが、私個人の意見としては
相手にどう思われるかは気にしない。
のが一番だと思います。
どうしても妊娠のことを知られたくないと思うなら別の理由で断りましょう。
申し訳ない気持ちをきちんと伝えておけば相手もそこまで嫌な気持ちにはならないだろうし、安定期に入ったときに「あの時実はね…」と打ち明けて謝れば大丈夫です。
あなたの大事な友達ならきっと気持ちをわかってくれるはずですよ。
妊娠初期の友達との約束の断り方まとめ
- 妊娠初期は流産する可能性もあるので、できれば安静に過ごした方が良い。
- 妊娠を正直に伝えるか、体調不良など別な理由で断るかを決める。
- どちらの場合も良い点・悪い点があるが、最終的には「相手にどう思われるか」より「自分の気持ち」を優先する。
- 伝える時は申し訳ない気持ちと本当は会いたいと思っているということを伝える。
友達関係はデリケートな問題でもあるので悩むところかと思います。
ですが今は身体のことを一番に考えてぜひストレスの少ない方を選択してくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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